洗顔からメイク前まで、できればライン使いして一番効率の良いスキンケアがしたい!
でも本当にいろんなブランドがあって、正直どれを選んだらいいのか…。
一方、すべての過程を同一ブランドで統一することについては、デメリットがあることも確かです。
しっかり特徴や価格なども考慮して決めたいものですよね!
今回は、ともにお肌の「ハリ・うるおい」に注目したシリーズ、『ORBIS U (オルビスユー)』と『ASTALIFT (アスタリフト)』の比較をご紹介。
比較に当たってはそれぞれの推奨するライン使い商品の違いを見ていきたいと思います。
したがって、朝起きてからメイクをする前の「洗顔~美容液&クリーム」まで。
ぜひ最後までご覧ください~♪
特徴
導入でもご紹介した通り、「オルビスユー」と「アスタリフト」は、どちらもざっくり言えばお肌の「ハリ・うるおい」に着目したシリーズとなっています。
では、それ以外の特徴はどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、それぞれのキャッチフレーズから検証していきたいと思います。
オルビスユー「潤いのある肌と、そうじゃない肌。その差は、水を巡らせる力にありました。」
注目すべきは、「水を巡らせる力」。
「水を巡らせる力」とは、「角層細胞を潤いで満たし、肌にハリやツヤを与えること」と説明されていますが、使用ステップをたどるとよりわかってきそうです。
STEP 1:化粧水の浸透感を高めるブースター洗顔<オルビスユー ウォッシュ>
STEP 2:みずみずしさが染みわたる超浸透“とろぱしゃ”化粧水<オルビスユー ローション>
STEP 3:ピーンとした肌に導くハリツヤ保湿<オルビスユー モイスチャー>
洗顔の段階から最後まで、徹底的に浸透*、保湿にこだわったラインナップになっています。
ちなみに、これにプラスして先行型美容液<オルビスユーセラム>を取り入れることによって、より効率的に浸透力*を高めることもできます。
配合成分本来の浸透力*で勝負、といったところでしょうか?
アスタリフト「ナノの力。浸透する力。ハリ、うるおい満ちる。」
アスタリフトは、「ナノ」化した優秀な美容成分がお肌にハリとうるおいをもたらします。
アスタリフトが高度なナノ化の技術を使って作ることができるのは、メーカーが富士フイルムだからこそ。
じつはお肌と写真には共通点があるのです。
- きれいな写真を作るための「ナノ化」技術
- フィルムに含まれる肌と同じ成分コラーゲンの研究実績
- 写真の色あせを防ぐための抗酸化技術
それぞれ、ずっときれいな写真を作るために為されてきた企業努力の賜物ですね!
ナノレベルの大きさで浸透*させる。
力技のようでもありますが、でも消費者としては分かりやすくて安心できるかもしれませんね!
口コミ
少しずつ両シリーズの違いが見えてきた人もいるかもしれません。
が、やはり実際の体験ベースでの口コミはチェックしておきたいところ。
ツイッターやインスタなどには、それぞれを使った人たちの感想が多く上がっていました!
オルビスユーの口コミ
まずはオルビスユーの口コミ。
乳液▶︎ オルビスユー モイスチャー
これは素晴らしい…もちもちです😭🙏
伸びがよくて保湿力も感じますがベタつきが…
化粧水もこちらのシリーズに変えようか検討中だったりします。 pic.twitter.com/4hpYai1zYe— 煉@予定ください… (@renren0514) January 24, 2020
去年のクリスマスキャンペーンで当たったやつ、めっちゃ良きでした・・・化粧水がトロトロのやつって初めて使ったけどもっちもちになりました!
いつもはシミを気にしてホワイトシリーズだけど、こっちもいいかも。#オルビスユー pic.twitter.com/27LbpVtYkt— stella (@pochilalala) January 27, 2020
とろみ化粧品ですが、使い心地はサラサラ。
お値段も手ごろで、多くの人が愛用しているようです!
アスタリフトの口コミ
次にアスタリフトの口コミを見ていきます。
なんか差し入れでアスタリフトのお試しセットもらったからここ一週間使ってるんだけど、あまりにも良すぎて本体買うかーって思って値段見てビックリした。こんな高いの買えるか!クソ〜〜〜!!!でも良い!お試しセット2000円もしないから試してみて
— 高槻りつ (@re2_takatsuki) January 19, 2020
そーいえばアスタリフト(化粧品)使い始めて3週間くらい経ったけど、ゆっくりゆっくりクレーターが埋まり始めてるみたいでビビる。
あれ、クレーターの形こんなだったっけ…………? んーーーー………………? って感じ。— ゆかり粉@ごはんのおともたち (@murasakinokona) January 22, 2020
アスタリフトは確かに値段が高めですが、それもあってか、使用した人は期待以上の満足を得られているようです!
自分への投資でもありますが、採用するかはオサイフと要検討です。
価格
つづいて、価格をみてみましょう。
オルビスユーは以下の①~③の順番でのライン遣いがウェブサイトで紹介されています。
それぞれの通常価格は以下の通り。
<オルビスユー>
商品名 | 内容量 | 通常価格(税込) |
①オルビスユー ウォッシュ | 120g | 1,980円 |
②オルビスユー ローション | 180ml | 2,970円 |
③オルビスユー モイスチャー(保湿液) | 50g | 3,300円 |
次に、アスタリフトのライン遣いは以下の①~④通り。
赤いシリーズと白のアスタリフトホワイトシリーズでも共通に使えるモイスチャーフォームを洗顔料として使用できます。
また、本当は洗顔後のモイストローションの前に「ジェリーアクアリスタ」を加えることが推奨されており、それによってアスタリフトシリーズの効果も高まります。
まあ、少々お高めなのですが…。
<アスタリフト>
商品名 | 内容量 | 通常価格(税込) |
①モイスチャーフォーム | 100g | 2,750円 |
②モイストローション | 130ml | 4,180円 |
③エッセンスディスティニー | 30ml | 6,600円 |
④クリームorエマルジョン(乳液) | 30g or 100ml | 5,500円or 4,620円 |
成分
では最後に、オルビスユーとアスタリフトの注目の成分を少し詳しく見てみましょう。
オルビスユーの注目成分
特徴としてご紹介した「水を巡らせる力」でカギとなるが、「キーポリンブースター」の作用。
「キーポリンブースター」とは?
角層の奥、全層に水の通り道をつくり、停滞を解消、肌にうるおいとハリ感を与える以下の3つの保湿成分のことです。
アマモエキス モモ葉エキス ヤグルマギクエキス
細胞内部がしっかりとうるおいで満たされ、本来の力を発揮しやすい肌環境にへ導きます。
「キーポリンブースター」3成分が肌にうるおいをもたらすことで水分子の通り道ができ、うるおいを巡らせることができるのです。
※イメージ

ぷるぷる~♪
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通り道がうるおいを巡らせる!
数十億個の水分子が細胞内外を縦横無尽にかけ巡るようになると、細胞内部までしっかりとうるおいで満たすことができます。
それによって肌は本来の力を発揮しやすい環境になっていくのです。
アスタリフトの注目成分
アスタリフトには、注目すべき基本成分と、リニューアルの際に開発された新成分があります。
基本成分
- 「ナノアスタキサンチン」・・・コエンザイムQ10の約1,000倍の抗酸化パワーを持つ。
- 「ナノリコピン」・・・トマトでおなじみの抗酸化作用。
- 「Wヒト型ナノセラミド」・・・肌の潤いを保ち、人の肌にもともと存在するセラミドと同じ型のセラミドで、肌なじみがよい。
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さらに、化粧水と美容液のリニューアルに伴いそれぞれ新成分が開発されています。
新成分
- 「CLリフレッシャ―®」・・・ 独自技術でナノ化されたナノビタミンAxとコラーゲンペプチド(うるおい成分)。肌のハリと輝きを奪うダメージコラーゲンに着目し、3種のコラーゲンで深いうるおいとハリのある肌へ導きます。
- 「ナノレスベラトロールEX」・・・ プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス(うるおい成分)を、オイルでナノ化して配合した成分。独自のサイエンスで浸透力*を高めた独自成分です。
他社にはないフィルムメーカー独自の、様々な高度技術が使用されているようですね!
『オルビスユー』でお手頃価格のスキンケア!
「肌に水を巡らせる力でうるおいとハリをもたらす」オルビスユーと、「富士フイルムならではの技術で優れた美容成分をナノ化する」アスタリフト。
どちらもそれなりの効果は期待できそうです。
ただ比較してみると、やはり値段の差は見逃せません。
毎日使うものだからこだわりたいけど、毎日だからこそできるだけ値段は抑えたい…。
そう思ったら、普段使いにはオルビスユーがおすすめ!
そして「アスタリフト」は、オサイフに余裕があるときの自分へのご褒美など、特別な日に買ってみてもいいかもしれませんね♪