美白化粧品として人気の資生堂『HAKU』シリーズ。
そして、美白&エイジングで人気の富士フイルム『アスタリフトホワイト』シリーズは、両方とても人気でそして両方ある意味老舗同士。
資生堂はもちろん化粧品会社として、富士フイルムはフイルム会社としての歴史があります。
双方の積み重ねた技術により生まれたシリーズだけあって、どちらか選ぶのは大変ですよね…。
そこで今回は、特徴・口コミ・価格・注目成分の4項目からこの2つを比較していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね♪
特徴
両シリーズとも、シミをもとから作らせないというアプローチは共通しているところ。
「HAKU」は、あらゆる方向からシミを狙い撃ち。
メラニン生成を抑制・溜まったメラニンを排出する効果のある「4MSK」が、さらにメラニンの生成を抑える「m-トラネキサム酸」を結合して肌の奥に深く届きます。
「アスタリフトホワイト」は、シミの原因となるメラニンを蓄積する骨組みのたんぱく質の生成を阻害するというアプローチ。
ナノ化された成分がしっかりと浸透*し、「シミの骨」を作らせません。
口コミ
以上のような特徴のある両シリーズ。
次はそんな「HAKU」と「アスタリフトホワイト」を実際に使用した人の口コミをSNS上から集めてみました。
HAKUの口コミ
まずは資生堂HAKUの口コミから。
何年もリピートしてるHAKU。これが自分に一番合ってる気がする。
今回からリピート特典?が、単体チューブになった。(前までは小さいレフィル)旅行用に持っていけるじゃん!便利だなぁ。おまけに美容液ファンデのテスター付き。嬉しい😆#資生堂 #HAKU pic.twitter.com/Fi8jEQ4TYz— eriko--- (@poire_enfant) February 8, 2020
何度も言ってるけど、資生堂hakuの化粧水はまじで色白になるし、美容液はシミ薄くなる
— てんてん (@_ten10ten_) November 20, 2019
街のドラッグストアなどでも販売されているため、キャンペーンやらコストコやらでガッツでお安く手に入れる人も多いみたい。
何とかお得に手に入れてでも、使い続けたい優秀コスメなのですね!
アスタリフトホワイトの口コミ
次にアスタリフトホワイトの口コミを見てみましょう!
一年で一番肌が黒くなる今、超おすすめ!取り入れるべきは丁寧なくすみケア✨#アスタリフト内閣 #アスタリフト #PR #アスタリフトホワイト #スキンケア #くすみケア #角質ケア #ふき取りローション #美白 #美肌 #maquia #マキア #ブロガー #美容ブロガー pic.twitter.com/wTYE8S1mXr
— こたろう (@kotarou12) October 15, 2017
益々好きになったアスタリフトホワイト。高額で手間と時間をかけた美容は主婦向きじゃないよね。お子さんがいる主婦なら尚更!そんな主婦の強い味方がアスタリフトとアスタリフトホワイトって訳ですね❤️#アスタリフト #アスタリフトホワイト #mart #マート #astalift #美白 pic.twitter.com/CuqNgUc6H8
— たけまい (@ima0818) May 25, 2017
少々高級なイメージがあるアスタリフトシリーズですが、意外とそうでもないのかも?
さっぱり使えて効果も高いので、夏など日焼けが気になるときには使いたいもののようです。
価格
次に気になる価格を見ていきましょう。
番号順に、①化粧水②美容液③乳液・クリームとなっています。
<HAKU>
商品名 | 内容量 | 通常価格(税込) |
①アクティブメラノリリーサー/ジェル状化粧水 | 120ml/100g | 4,950円(両方同じ) |
②メラノフォーカスV | 45g | 11,000円 |
③インナーメラノディフェンサー | 120ml | 5,500円 |
<アスタリフトホワイト>
商品名 | 内容量 | 通常価格(税込) |
①ブライトローション | 130ml | 4,180円 |
②エッセンスインフィルト | 30ml | 7,700円 |
③クリーム | 30g | 5,500円 |
こうみると、HAKUの看板商品といっても良い「メラノフォーカスV」の値段が少し高く感じるかもしれません。
ただこれは、2.5か月ほど使えるもの。
アスタリフトの美容液は1か月分ですから、コスパ的にはむしろHAKUの方がお安くなります。
注目成分
それでは最後に、注目成分を簡単にまとめていきます。
「HAKU」の注目成分

https://www.shiseido.co.jp/haku/
「HAKU」の注目成分は、やはり「4MSK」と「m-トラネキサム酸」です。
「4MSK」は素早く浸透*。
酵素活性を抑えてメラニン生成を抑制するだけはなく、シミ部位で生じている慢性的な角化プロセスの乱れに作用して、溜まったメラニンを排出する効果も持っています。
厚生労働省認可の資生堂が開発した医薬部外品有効成分となっています。
また、「m-トラネキサム酸」は、じっくりと浸透*する成分。
メラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化を抑制してくれるため、こちらもメラニン生成の抑制効果があります。

「4MSK」と「m-トラネキサム酸」を独自処方した成分:抗メラノ機能体
↓↓↓

メラニン生成の抑制
さらに、「3Dターゲティング処方」により、メラニンの生成ルートをあらゆる方向から狙い撃ちして防ぐことが可能に。
最新の3D解析でシミ部分のメラニン分布を解析、そのデータから開発した処方です。
「アスタリフトホワイト」の注目成分

https://shop-healthcare.fujifilm.jp/astalift/products/astaliftwhite/
注目成分は、特に「ナノAMA」と「ナノAMA+」。
「ナノAMA」・・・ハーブ植物の一種に含まれる優れた美容成分をナノ化した、富士フイルム独自開発のうるおい成分。
「ナノAMA+」・・・米ぬか由来のポリフェノールである「フェルラ酸」に、「ナノAMA」を組み合わせた独自の美容成分で、肌のくすみに対応。
さらに、赤のアスタリフトで知られている「ナノアスタキサンチン」も化粧水や美容液に配合されています。
さらに「シミの骨」の生成を阻害。
「シミの骨」となるメラソームの生成に必要な酵素「BASE2」の働きを抑制します。

「BASE2」あり
↓↓↓

「BASE2」の働き阻害
コスパも重視なら「HAKU」
今回は「アスタリフトホワイト」と「HAKU」の比較を見てきました。
双方、シミ予防を目的に使われるスキンケアシリーズとなっていましたね!
ではどのように選んだらよいのか!?
例えば価格を見てみると、「HAKU」の美容液だけ、比較的お高めのようにも見えますね。
しかし2.5か月分の使用量がこの1本となります。
つまりコスパ的には1か月で7,700円かかる「アスタリフトホワイト」より、「HAKU」の一日分の価格がよりお安くなってきます。
これは、ライン遣いしたい人にとってもうれしいポイントですよね!
以上を踏まえると、コスパで選ぶなら「HAKU」ということになりそう。
さらに、アスタリフトホワイトはダマスクローズの香り付き、HAKUは無香料、という点も選ぶ際の基準にしてみてくださいね!